バレエを習わせる親は覚悟が必要!?子供のためにできることは?

日本では、常に習い事でトップに入るバレエ。現在では約40万人がバレエを習っていると言われています。小さい頃からプロを目指す道もあれば、趣味で習う方もいます。

バレエは誰でも始めることができますが、プロになるには狭き門。

お子様にプロのバレエダンサーになってもらうには、親の協力がなければ厳しいことが沢山あります。

今回は、子供にバレエを習わせる際に、保護者の方が気を付けたいポイントをご紹介します。ぜひ、これからバレエを習う予定のある方、ご参考ください。

バレエをするメリット

バレエを習うことで得ることのできるメリットとは何でしょうか?

いくつかご紹介します。

①柔軟性と筋力

優雅なものからダイナミックなものまで、様々な動きがあるバレエ。

身体の奥深くの筋肉を使うため、体幹が鍛えられます。

また、柔軟性もバレエには欠かせないもの。

バレエをすることで、女性らしい美しいスタイルをキープすることができます。

②協調性・表現力

バレエは団体行動が多いため、協調性が身に付きます。

協調性はバレエ以外のスポーツや、生きていくために必要なこと。

小さい頃に身に着けておいて損はありません

また、挨拶やマナーなど、礼儀正しさも学べます。

さらに、バレエをすると所作が美しくなり、女性らしさが身に付きます。

姿勢を意識したり、見せ方を研究するなど、芸術的な感性も磨かれます。

このように、バレエには様々なメリットがあります。

小さい頃から、体型、所作、素質など様々に学べるので、習い事におすすめです。

バレエを習わせる親の負担

バレエを習うとなると、保護者の方も様々な負担があります。

例えば、費用面です。

バレエは他の習い事に比べ、お金が掛かります。

月々のレッスン料は約10,000円前後。さらに、発表会やコンクールの出演費や衣装代など、数十万円ほどのお金が必要になります。また、レッスン着や道具も揃えるため、月々の出費に苦労されている方が多いです。

プロを目指すとなると、バレエ団付属の教室のような、本格的なレッスンが受けれるところに習いにいく必要があります。そのため、より費用が高くなる可能性があります。

保護者の方がお金を払えないとなると、子供はプロへの道を閉ざされてしまいます。

もし、習い始める場合は、継続してお金を払い続けることができるか、確認しておきましょう。

次に、小さいお子様の場合、レッスンの送り迎えや発表会の準備、などサポートすることが沢山あります。子供のために、時間が取れるかもチェックしておきましょう。

負担を少なくする方法

①費用

充実した習い事にするためにも、なるべく費用は掛けてあげたいと思います。

しかし、どこか削れるところがあれば、嬉しいですよね。

例えば、発表会やコンクールに必要な衣装。オーダーメイドとなると、10万円以上は用意しなければいけないこともあります。1度しか着ることのない衣装に、10万円は高く感じるかもしれません。また、発表会ごとに衣装を購入していては、お金が飛んでいくばかり。

最近は、バレエ衣装をレンタルできるところが増えています。

衣装の種類も豊富で、購入より安い価格なので、利用してみてはいかがでしょうか。

また、レッスンで必要なバレエ用品も、安くて質の良いアイテムが探せばあります。

月々のレッスン料や発表会費等は、削ることが難しいので、他の部分で節約できるところを見つけてみましょう。

②サポート

子供がバレエを習い始めると、様々な場面で子供をサポートしなければなりません。

最初は、大変なことや慣れないこともあると思いますが、一緒に楽しむことが大切。

また、子供は親の様子を見ています。バレエに興味ある姿や、楽しんでいる姿を見せることで、子供のモチベーションを上げることができます。

舞台を観に行くこと

バレエは高いテクニックがあっても、表現力がなければ、見ている人を惹きつけることができません。表現力は教室でのレッスンでも学ぶことができますが、やはり簡単に取得することはできないと思います。

そこで、実際にプロのバレエダンサーが踊っている舞台を観に行くことが大切。

「こんな風に踊ればいいんだ」と学べ、刺激を受けることで向上心が身に付いたり、

様々に吸収できる部分があります。

東京・初台にある「新国立劇場」では、親子で観れる「こどものためのバレエ劇場」があります。小さいお子様でも観やすい童話を、短く、分かりやすく公演してくれます。

お値段も、数千円なので、子供の勉強のためにもプロの舞台を見せてあげましょう。

また、プロバレエ団付属の教室を選ぶ際に、バレエ団によって踊り方も異なるので、実際に舞台を見に行って、気になるところを見つけてください。

食事と睡眠

テクニックや表現力と同じくらい大切な「体型」。

バレリーナといえば、すらっとした手足や、華奢なイメージがあると思います。

日本人は骨格のつくりから、バレリーナ体型が難しいと言われていますが、

日々の生活を意識すれば、理想の体型に近づける可能性があります。

バレエは細くて瘦せていても、健康的であることが最重要。そのため、無理なダイエットはやめてください。まず、食事に気を付けてあげましょう。野菜・タンパク質・炭水化物を、まんべんなく摂取。栄養バランスの取れた、良質な食事を作るように心がけてください。

また、食べ方や食べる時間にも注意。お肉を摂りすぎると筋肉が固くなる可能性があります。夜遅くにレッスンがある場合は、できるだけレッスン前に食事を済ませておくといいです。ほかにも、食べ過ぎると動けなくなるため、量にも気をつけてください。

次に、睡眠です。睡眠が不足してしまうと、成長ホルモンが減少してしまいます。

すると、筋肉が低下して、バレエにも影響します。

規則正しい生活、そして運動をして、体調管理にも気をつけましょう。

まとめ

子供が楽しく、そしてバレエを続けたいと思える環境作りをしてあげましょう。

そのために、まずは保護者の方がバレエを好きになり、一緒に楽しむことが大切です。

また、体型作りは子供でも精神的にしんどい時があると思います。小さい子供ほど親を見て、成長します。そのため、一緒になって、食事や運動を制限して、寄り添ってあげてください。もし、子供が不安そうであれば、相談に乗ってあげましょう。

関連記事

  1. 湘南バレエ・コンペティション

  2. 新国立劇場バレエ団2019年6月公演『アラジン』決定

  3. バレエの発表会に出るには費用がどのくらいかかる?