Finnish National Ballet(フィンランド国立バレエ団)

フィンランド・ヘルシンキを拠点とするバレエ団です。フィンランド唯一の国立バレエ団であり、レパートリーは古典作品のものからウィリアム・フォーサイス、カロリン・カールソンなどの現代振付家の作品まで多岐にわたります。2015年、トーベ・ヤンソンの『ムーミン・シリーズ』を世界で初めてバレエ作品として上演ました。この作品の好評を受けて、20174月にムーミン・バレエ第2作となる『たのしいムーミン一家〜ムーミンと魔法使いの帽子〜』の世界初演を日本で行っています。

フィンランド国立オペラバレエ団は、一般的に毎年4つの新しいオペラと3つの新しいバレエを上演しています。バレエは年間では110公演を行っており、オペラなどもあわせるとフィンランド国立歌劇場へは年25万人もの多く訪問者が訪れています。フィンランド国立オペラバレエ学校があり、バレエダンサーの育成においても充実したレッスンと環境が用意されています。

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