モダンバレエの発表会の衣装は高い?格安に抑えるコツを紹介!

バレエを始めると発表会に出る機会が多くなります。特に初めてバレエの発表会に出るという場合に、どうしようと迷ってしまうのが“衣装”ですよね。

また発表会の費用と衣装の費用を合わせるとかなりの出費になってしまいます。

「できるだけ費用を安く抑えたい・・・!」という方のために、「モダンバレエ」の衣装を格安で用意する方法をご紹介します。

「モダンバレエ」とは

バレエと一口に言ってもバレエには種類が存在します。「モダンバレエ」もその中の一つです。名前は聞いたことあってもどのようなバレエなのかご存知ない方も多いと思います。

バレエ種類の中でも有名なのは「クラシックバレエ」ではないでしょうか。「モダンバレエ」は「クラシックバレエ」のような形式が決められたバレエに対して、自由な発想や抽象的な動きによって構成されるバレエです。

一般的にバレエというと決まった曲や振付、衣装にはチュチュやタイツが用いられると思われがちです。しかし、「モダンバレエ」は決まった曲や振付もなく、衣装も様々です。

形が決まっていないからバレエの基礎は必要ないわけではなく、「モダンバレエ」も「クラシックバレエ」と同じようにバーレッスンを行い、バレエの基礎を身につける必要があります。バレエの基礎を身に着けた上で、曲や振付を自由に踊るバレエを「モダンバレエ」と呼びます。

「モダンバレエ」の衣装を用意する方法

発表会に出るためには衣装を用意しなければなりません。衣装を用意する方法はどのようなものがあるのかご紹介します。

●購入

まず衣装を用意する方法として思い浮かぶことは購入することでしょう。衣装を購入することで自由に手直しを行い、記念に衣装を残しておくことができます。しかし、費用は高くなってしまいます。

●レンタル

バレエの衣装を専門としたレンタル店があるため、そこで衣装をレンタルするのも一つの方法です。レンタルすることで実際に購入するより費用を安く抑えることができます。注意しなければいけない点としては、返却時にクリーニングをしなければいけないので別途クリーニング費用が掛かる可能性があります。レンタル代にクリーニング費用が含まれている場合もありますので事前に確認しておきましょう。

●手作り

デザインによっては衣装を手作りすることも可能です。特にモダンバレエは、オリジナルの振付で踊ることが多いので、それに合わせて衣装を手作りすることが多いです。自分で衣装を作ることによって費用を非常に安く抑えることができます。また、手作りの衣装を着て舞台で踊ると思い出にも残りやすいです。しかし、手作り衣装には裁縫技術やミシン、時間もかなり必要となりますので、発表会の随分と前から準備を始めなくてはなりません。

「モダンバレエ」の衣装の費用を格安に抑えるには

「モダンバレエ」の発表会を格安に抑えたいという方には先程ご説明した方法の中では手作りをすることが最も安く抑えることができるでしょう。特に「モダンバレエ」では、オリジナルの振付や曲に合わせることができるのでより世界観を演出しやすいです。

「クラシックバレエ」の場合は、衣装がある程度決められていることが多いですが「モダンバレエ」では自由に決めることができるので手作り衣装の幅も広くオススメですよ!

しかし、手作りできないようなデザインや自分ではできないといった場合には専門店で衣装をレンタルすることがオススメです。

どうしてもお金をかけたくないという場合は、同じ教室で以前に使用して衣装を持っている人やバレエをしている友達などに相談してみて借りるという方法もあります。しかし、人に借りた場合はクリーニングをして返さなければなりませんので、クリーニング費用は発生してしまいます。

初心者でも衣装を手作りするには

初心者でも手作りで衣装を作ってみたいという方のために簡単な衣装の作り方をご紹介します!

初心者の方が型紙起こしから作り始めるのは大変難しいためあまりオススメできません。まず、初心者の方は市販のレオタードを活用して作る方法が良いでしょう。

市販のレオタードに生地やフリルなどを縫い合わせて装飾していくことで、華やかな衣装に仕上げることができます。材料なども100円ショップなどで販売しているもので十分使えますよ!

初心者だけど費用を安く手作りしたいという方にはオススメの方法ですよ。

まとめ

発表会に出演するにはどうしても安いとは言えない費用が掛かってしまいます。出演費用について節約することは難しいですが、衣装代を節約することは可能です。手作りやレンタル、または周りの友達に相談してみるなど工夫次第で安く抑えられますよ!

中でも「モダンバレエ」は手作りしやすいバレエのジャンルなので、一度手作りの衣装も経験してみてはいかがでしょうか?

そして「モダンバレエ」だからこそ幅広い衣装を着ることができますので、衣装選びもバレエの楽しみにしていただけたら嬉しいです。

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