【バレエの強み】

◆すべてのダンスに応用がきく

バレエはすべての踊りの基礎になります。バレエのスキルを身につればどんなジャンルのダンスにも対応できるようになります。最近ではダンスだけではなく、フィギュアスケートや新体操、シンクロナイズドスイミング、体操などスポーツ分野においてもバレエの応用範囲は広がっています。

◆音感と振り覚えが良くなる

バレエをすることでリズム感や音楽の感覚、振付の覚えるスピードが早くなります。クラシックバレエはすべての踊りに通ずる基礎を持ち併せているので、他のジャンルのダンスへ飛び込んだ時にも自分の強みとなります。テーマパークダンサーや宝塚、ミュージカルにおいてはバレエが必須になります。

◆大きな舞台を経験できる

バレエには発表会があり、舞台に立てるチャンスは数多く用意されています。「100回の練習よりも1回の本番」といわれているように、バレエの発表会に出演することでスキルが一気に磨かれます。ビジュアル面や精神面も含めて人前で踊ることは自分自身を高められ、味わったことのない緊張感を体験できます。

◆集団で踊る力が身につく

バレエの舞台ではソロはもちろんですが大人数で1曲踊ることが多いです。20人以上で同じ衣装を着て一斉に同じ角度、同じ動きを揃えて舞台に華を添える大切な役割である「コールドバレエ」があります。周りと呼吸を合わせて踊る意識や体の向き・角度、足の高さなど細かなところまで意識を向けるテクニックが身に付きます。これは他のダンスにはあまりみられないバレエの特徴です。その結果バレエ以外にもダンスの角度や向きを上手にとることができ、体のラインや見せ方などが自然とできます。

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