子供のバレエ用品は何が必要?種類や選び方について解説!

子供がバレエを始めるとなると、バレエ用品が必要となります。バレエ用品は種類がたくさんあり、カラーも豊富です。では、どのようなものを選ぶのが正しいのでしょうか?バレエ用品について細かく解説していきます!

子供がバレエを始める時に必要な物

子供がバレエを始めるとなると準備しなくてはいけないものがあります。

教室によって必要な物は異なりますので事前に確認しておきましょう。

ほとんどの場合で必要とされるものが、

・レオタード

 

 

 

・バレエシューズ

・タイツ

 

 

 

 

の3点となります。

 

その他にも必要なのは

・シニヨン(お団子)用のシュシュやネット

・ヘアピン

・バレエショーツ

・ニット

・シューズバッグ

・レッスンバッグ

などです。

バレエ用品はどこで買えばいいの?

・バレエ教室で購入

教室によってはバレエ教室で購入できるという場合があります。

 

・専門店で購入

バレエの専門店というものがあります。メリットとしては試着することができるので買ってから自分に合わなかったということを避けることができます。

 

・ネット通販で購入

ネット通販を利用すると、誰でも簡単にたくさんの種類の中から選ぶことができます。また、直接お店で買うより安く手に入れることが可能です。デメリットとしては直接手に取って選ぶことができないので、届いてみたら想像と違ったという可能性もあります。

子供用レオタードの選び方

 

子供用のレオタードを初めて選ぶとなるとどのようなデザインを選べばよいのか迷いますよね。そんな方のために子供用レオタードの選び方をご紹介します!

デザイン

レオタードのデザインは、襟の形・背中の開き方が主な違いとなります。

ネック:タンクトップ型・キャミソール型・丸形・丸首・Vネックなど

背中:大きく開いているもの・狭めのもの・肩紐がクロスしているものなど

袖丈:タンクトップ・キャミソール・フレンチスリーブ・半袖・五分袖・七分袖・長袖など

教室によって黒のレオタードを指定する場合や、淡い色を推奨する場合など様々です。教室によって方針があるので事前に確認しておきましょう。

淡い色ならばベビーピンク・ベビーブルー・ラベンダーなどのかわいい色があります。

スカート付き or スカートなし

スカート付きのタイプとついていないタイプがあります。女の子にとってスカート付きのレオタードはかわいくてテンションが上がるのでとても人気があります。しかし、教室によってスカート付きは禁止となっている場合もあります。

またスカートだけ別売りになっているものもあります。その場合はスカートなしのレオタードと合わせることができます。

ベーシックなものを1つ持っておこう!

ベーシックなものを1つでも持っておくととても便利です。

 

ベーシックのレオタード言われるものは、タンクトップ型・キャミソール型・半袖・長袖です。その中でもおすすめはノースリーブタイプ(タンクトップ型・キャミソール型)です。なぜかというと、背中はやや開いているものの方が綺麗に見えるので人気です。

 

色は基本、黒を持っていると便利でしょう。

 

バレエシューズの選び方

 

サイズの選び方

バレエシューズの選び方としての最も重要なポイントはシューズの中で足の指がまっすぐに伸ばせて動かすことができるかどうかです。

 

バレエシューズはバレエを踊るためのシューズですが、足の指先を使って床をとらえて踊るので、シューズの中で指が十分に動かないと踊りにくくなってしまいます。

そのためバレエシューズを選ぶ時は通常の靴よりも1㎝ほど大きい物を選ぶことがベストとされています。シューズにゴムが入っているのでサイズの微調整は絞ることで可能です。

 

もし人より足の幅が大きかったり甲が高かったりする場合はそれよりさらに0.5㎝~1㎝程サイズが大きい物か、幅広用のバレエシューズを選ぶようにしましょう。

 

またゴムはあくまで微調整のために使用するものなのであまりに大きすぎてもNGです。しっかりとフィットするサイズを選びましょう。

 

素材は大きく分けて3種類

バレエシューズの材質は大きく分けて3種類あります。

 

・布製

足の裏と床の感覚がつかみやすいので、初心者や子供に向いています。値段も安く通気性もいいというメリットがあります。デメリットとしては、耐久性があまりよくありません。

 

・前革製

バレエで一番使われるつま先だけを革で補強したバレエシューズです。布製より耐久性は高いです。

 

・革製

革製は布製で感覚をつかんだ人にオススメです。耐久性が高いので選ぶ人が多く、フィット感も高いです。

 

その他にも舞台用のものではサテン素材のものもありますが、練習用ではほとんど使われることはありません。

選ぶ基準としては、実際試してみて自分に合うかどうかで決めると良いでしょう。どれにすればいいか分からないという方はとりあえず布製で始めて感覚がつかめるようになったら、耐久性の高い革製に変えるなどとすると良いでしょう。

バレエシューズの裏(ソール)は2種類

バレエシューズの裏(ソール)は、フルシールとスプリットソールの2種類があります。

 

フルソールは裏全体にひょうたん型のソールがついています。

スプリットソールはソールがセパレートになってしまい、つま先とかかとに別々についています。

 

フルソールの方が床の感覚を掴みやすいので、初心者や子供にはフルソールがオススメです。

バレエシューズの基本の色は白・ピンク・黒が基本となります。

こちらも教室によって指定がある場合があります。

まとめ

子供をバレエ教室に通わせることが決またらかならずバレエ用品が必要となります。

バレエ教室に指定がない場合はレッスンの邪魔にならない程度の子供が気に入った可愛いデザインのものを選ぶことがオススメです。その方が幼い子供は楽しくバレエ教室に通うことができるでしょう。

バレエ教室に見学に行った際に他の生徒さんがどのようなものを着ているかを確認しておくことがオススメです。

関連記事

  1. バレエの素質はどこで見抜く?センスある子の特徴とは

  2. バレエを始める前に。クラシックバレエ誕生の歴史を知ろう!

  3. 男性にもおすすめ!バレエレッスンで引き締まった筋肉を目指そう!