子供がバレエを上達するにはどうすればいい?原因と解決策を解説

子供の習い事としてバレエは大変人気が高いです。しかし、いざ子供にバレエを習わせてみたけどなかなか上達しないといった声はよく耳にします。子供のバレエが上達しない原因は何なのか、どうすれば上達するのかなどを解説していきます!

そもそもなぜ子供の習い事にバレエが人気なのか

そもそもなぜ子供の習い事としてバレエは人気なのでしょうか?それはバレエを習うによって子供にたくさんの良いことが自然と身に着くからです。では、どんなことが身に着くのかご紹介します。

●礼儀と感謝の気持ち

バレエでは最初と最後に必ずおじぎがあります。バレエ用語で言うと『レヴェランス』です。まるで武道のように感じるかもしれませんが、礼儀を重んじるというのはバレエでも同じです。バレエをすることで「教えてくれる先生への感謝」「一緒にレッスンを受ける仲間への感謝」「バレエレッスンを受けさせてくれる親への感謝」など周囲の人に対しての感謝を感じることができ、子供の日常生活に良い影響を与えてくれます。

バレエという習い事は親の協力が必要不可欠となります。子供は親の姿を近くで見ているので、感謝の気持ちが自然に芽生えてくるのだと思います。

●集中力

実際に子供をバレエに通わせている親御さんに話を聞いてみると「集中力が身に着いた」という声をよく耳にします。その理由として考えられるのは、バレエで学ぶテクニックは非常に多いため、熱心に先生の指導に耳を傾けなければすぐに取り残されていってしまいます。「レッスンについていきたい」「テクニックを一つでも多く習得したい」といった気持ちが、同時に集中力を高める訓練になっているのでしょう。幼少期からしっかりと集中力を磨いておくことは、成長していくうえでスポーツ面や勉強面や社会に出てからも役に立つ能力となるでしょう。

●努力の大切さ

どんな才能を持ったバレリーナでも「努力」は必ずしています。バレエのレッスンでは毎回しっかりと基礎練習を行います。バーを使って何度も同じ動きを繰り返していくからこそ難しい振りを習得することができます。最初から難しいテクニックができる人なんて一人も存在しません。そのため、バレエは一日レッスンを休むと取り戻すのに何倍もの時間と労力が必要となってしまいます。怠れば怠るほどバレエは自分を苦しめてしまいますので、バレエをしていると「努力の大切さ」について身をもって体感することができます。

子供がバレエ教室に通っているのに上達しない時

子供がせっかくバレエを習っているのだから、上達して欲しいという気持ちはどの親御さんでも同じだと思います。しかし、一向に子供のバレエが上達しない・・・といったお悩みを持つ親御さんも少なくはないのではないでしょうか。そんな時はどのようにすればよいのか解決策をいくつかご紹介します!

●教室や先生に問題がある

子供の習い事の上達が感じられない時、子供自体に原因があるのではなく、教室や先生に問題があるといったケースも考えられます。教室や先生によって雰囲気は異なるため、そこが子供に合っていなければなかなか上達しないといったことがあります。できれば、一度親御さんが見学に行ってみて、「前向きな雰囲気なのか」「他の子どもたちとのレベルは合っているのか」などを確認してみることをオススメします。教室や先生に不安や不信感がある場合は思い切って、教室や先生を変えてみましょう。

●子供が本当に楽しんでいるか

「好きこそ物の上手になれ」という言葉があるほど、「好き」という気持ちがあるかどうかで上達のスピードは変わってきます。つまり、子供本人がバレエに興味を持って楽しんでいる時こそ上達するのです。もし子供が「バレエをやりたくない」という気持ちを持ってやっていたのなら、なかなか上達することはないでしょう。

この場合、本人がやりたいと言って始めたか、親御さんがやってほしくて始めさせたかはあまり関係ありません。そもそも幼い子供にとって世界はまだまだ狭く「これをやってみたい!」「好き」といった気持ちは軽いものであることの方が多いです。

そういうきっかけでバレエを始めたのであっても、子供本人がバレエをやりたいかやりたくないか、気持ちを尊重してあげましょう。

とりあえずレッスンを続けてみよう!

きちんと子供自身に“バレエをやりたい気持ち”があるかどうかを確認し、先生や教室にも問題がなかった場合はとりあえずレッスンを続けてみましょう。

親御さんの「上達して欲しい」という気持ちが強いあまり、上達の近道を知りたがる人がとても多いです。しかし、上達の近道などは決して存在することはありません。強いて言うとすれば“続けること”です。どんなことでも地道にコツコツと努力を続けていれば確実に上達していきます。

特にバレエはある日突然上手くなるものではありません。上手い人はたくさんの練習を重ねているからです。つまり、一日でも経験が長い人の方が経験値高くなり、上達へと一歩近づくことができます。バレエの基礎が身体にしっかりと入るのは、なんと2~3年はかかると言われている程です。それほどバレエは“継続”が重要となります。

どうしても親御さんは子供が本当に上達しているか不安に思いがちですが、子供自身に自信をもってバレエを楽しんでもらうには親御さんが見守ってあげることが大切です。

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